FREITAGは、ほぼ20年間にわたり拠点としてきた再開発地域クライス5を後にし、3マイル北に位置するチューリッヒ・エルリコンに引っ越しました。まだ流行っていない地域であるにもかかわらず、NŒRDはとにかく魅力的でした。

1年のうち127日は雨が降っているチューリッヒ。ということは、1993年以降、私たちは2,286回も雨に濡れてしまったということになります。しかし、FREITAGの新しいオフィスビル「NŒRD」では、雨はマイナス要素にはなりません。なぜなら、ここでは汚れた幌を洗浄するのに雨水が利用されるから。

私たちのようなブランドが、独自のF-actory(工場)を持つことはめったにありません。特にチューリッヒは、土地の値段が高いため、私たちFreitagブラザーズよりも、次世代のリーマン・ブラザーズ的な大企業にふさわしい街です。それにもかかわらず、私たちが独自の工場を持つことができたのには、3つの理由があります。第一に、NŒRDは汚染された土地に立つ建物であること(こんな理由がなければ、売れ残っているはずがありません)。2つ目の理由は、ビルを友人とシェアしていること。そして、3つ目の理由は私たちがただのテナントであるということ。今日、不動産投資なんてまっぴらごめんです。

私たちにとって重要なのは、NŒRDがサステナブルで、断熱性能があるということ。そして、雨水や近くの廃棄物リサイクル工場によってもたらされる暖かさを再利用できるということです。専門家によると、ここで節約される水とエネルギーの料金は、なんと今後18年分の投資額に値すると言われています。とにかく、NŒRDは十分に大きな建物なので、この先もデザインから洗浄、裁断、梱包、発送まで、製造過程のほとんどをここで行うことができます。そして、NŒRDはチューリッヒに根付いています。だからこそ、私たちはここが気に入っているのです。

F2011 FREITAG FACTORY NŒRD:
特徴:サステナブル、水を収集可能、前進的な循環システム
大きさ:90000 x 64000 x 17000 mm
中身:洗浄機、裁断テーブル、倉庫、作業机、何トンもの幌
従業員:115名(全従業員数:130名)